2010年 03月 24日
ルスツ雪崩講習会
更新が遅れて申し訳ないです。2月27・28日の日程で行ってきました。






先週からの暖気の影響でスキー場コース内はおろか、コース外もカッチカチになっていました。そんなコンディションの中、まずは各種弱層テストを行います。
 
シャベルコンプレッションテスト・・・・力一杯叩いても崩れず。
円柱テスト・・・・腰に力を入れて思いっきり引っ張ってもズレず。。。
スキージャンプテスト・・・・ビクともせず。。。。。。




                        ………………どないせっちゅうねんっ!!!
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思わずジャンプテストで使った雪柱に三段波状ツッコミをいれてしまいました。それでも雪柱は全く動じず・・・・・・・・完敗です。

このあと、着色剤を使った断面観察や実際に人を埋めてみたりしました。ちなみに、埋めるときに頭に直接雪を掛けるのは、体に相当の負担をかけるので止めたほうがいいといわれました。埋没訓練が苦手で軟弱のレッテルを張られた自分にとっては、狂犬的顔面ぶっかけ論者のDやHを、これを盾にけん制することができるのですげーうれしかったです。



28日はセルフレスキュー訓練を行いました。雪崩が起きて、一人が完全埋没したという設定でしたが、なかなかうまく救助できたんではないかなーと思います。こういう雪崩事故のような局面では、チームワークの良さが重要になってくると実感できました。

実地訓練の最後に中級クラスのセルフレスキュー訓練を見学しました。
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完全埋没者2人、半埋没者1人で、完全埋没者は1.5mの深さに埋まっている設定です。埋没者が1.5mの深さでも、15分以内に助け出すのはやっとで、2m以上の深さに埋没した場合、ほとんど遺体捜索のケースなってしまうそうです。今回見学した訓練でも全員助け出すのに40分近く掛かっていました。セルフレスキューも大事ですが、まず雪崩の危険を見極める判断力を高めていけたらなと思います。

最後に、急にもかかわらず小屋管理を快く引き受けてくださった田村さん、事務として僕たちをサポートしてくださった三佐川さん、また今回の費用を出していただいたOBの皆さま、本当にありがとうございました。


おまけ
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買ってしまいました。4月4日に初出撃の予定です。名前はまだありません。
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by hgwvob | 2010-03-24 15:15 | 冬山


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