2013年 02月 12日
成人式 in 雌阿寒岳 2013.1.13
メンバー:富樫・木田・畠山・土肥・林・金澤





世は成人の日、日本各地で成人式が行われる中、我々は三連休という名のもと、少し遠くまで足を伸ばしてみることにした。メンバーには新成人となる畠山がいるが、彼はあまり興味はないらしい。

金「雌阿寒の日程、成人式と被ってない?大丈夫?」
畠「大丈夫です。あまり興味ないです。前日、友達と飲みに行く程度です。」
金「じゃあ畠山は雌阿寒岳頂上で成人式だな!」

という訳で、彼には成人式に相応しいフォーマルな格好を用意してもらった。
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(畠山、結構ノリノリである)

当日、野中温泉に駐車して歩き始める。
「歩きづれーな…」
アカトドマツの樹林帯には立派なトレースが出来ているが、踏み固められて何日も経っているらしく、シールではスリップする。トドマツやほかのブッシュも密度が濃く、降りてくる時に一抹の不安を覚える。

しかし、前回の山行でもツリーランは楽しかった。ここも滑れば楽しいんじゃないか…。みんなそう思うのだろう、効かないシールのフリクションで、ある者は力技で、ある者は騙し騙し、そしてまたある者は板を担ぎ上げていた(何が彼をそこまで駆り立てたのだろうか)ただし、仲良し四年生の木田と富樫は途中でスキーをデポしていた。

森林限界を超えると雌阿寒岳(の一部)が見えてくる。
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おぉ!きれいだ!スゲー!などと歓声が上がる。
またフォーマルな畠山はツアー客のかまびすしいオバちゃん連中に黄色い歓声をもらい、まんざらでもなさそう。

大沢を超えた所でスキーをデポし、アイゼンを付ける。しばらくは足首までの雪だったが、五合目より上では雪は締まっておりアイゼンは軽快にきしむ。すごく気持ちいい。しかし、標高を上げるにつれ、どんどんガスってきてしまい、展望が全然きかない。もし晴れていたらすごく気持ちいいんだろうなと思う。
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稜線付近ではガスも濃く、気温も低い。ただ、風がそれほど強くはないのが救いで、我々はあまり火口にあまり近づかないよう頂上を目指した。

12:55頂上着。少し風が出てきて寒い。が、ここで頑張る畠山。新成人おめでとう!
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(ビール片手にネクタイをなびかせる畠山。シュールすぎる)

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(OB見習いの三人。土肥の目氷着きすぎィ)

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(仲良し4年生)

さて、下山であるが、ガスが濃いため全然見えず、ルートを見誤ってしまった。ゴメンナサイ。

オープンなテカテカバーンが広がっていろんな降り方が楽しめるが、ところどころ岩が出ているので春の芦別岳のようにはいかない。さすがの土肥もおとなしい。
14:40大沢のスキーデポ地点に到着。木田と富樫はここにスキーを持ってきていないので、先に降りてもらう。我々もツリーランだ~!と期待を膨らませるが、それは雌阿寒岳が許さなかった。

ブッシュが濃すぎる。楽しむどころではない。積雪は踝程度だし、板自体はよく滑るのだが、周りはブッシュだらけで行き場がない。
スピードコントロールできない、ぶつかる。倒れる。足にくる。登りでスキーを担ぐほどのガッツを見せたヤツもついに「すまん…」と言い残しスキーを脱いで降りていった。
残るは畠山、土肥、金澤の3人。どうにか面白い斜面がないか、とあっちへ行ったり、こっちへ行ったり無駄なあがきをするが、結局3人とも(ブッシュの)ディープな斜面を楽しむハメになってしまった。

そういえば、登った6人以外にもう1人いたような気もするのだが、思い出せない。写真にも写っていない…。私の勘違いだったのだろうか…?


今回、道東に行くにあたって畠山君の実家に泊まらせてもらいました。寝具の用意や、朝早いにもかかわらず朝食を作ってくださったり、果ては焼肉をご馳走になったりと、大変お世話になりました。おかげさまで我々は非常に充実した旅をすることができました。本当にありがとうございました。

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by hgwvob | 2013-02-12 18:50 | 冬山


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